セミナーのご案内・お申し込み

セミナーのお申し込みについて

セミナーの事前受付は10月12日(金)に締め切りました。
なお、特別セミナーの10月24日(水)10:30~16:30「最適保全システムの構築と保全コストの見直し・低減の進め方」、10月25日(木)10:30~16:30「製品不良0(ゼロ)化の実際的実現法」につきましては、10月19日(金)まで引き続きホームページからお申し込み可能です。
●満席でないセミナーに関しては、当日受付も行いますので、ご希望のセミナーが始まる20分前に、各セミナー会場前受付にて直接お問い合わせ下さい。
●セミナー受講のみの場合でも、入場の際は「入場登録」が必要です。必ず1人1枚招待券をご持参ください。招待券(無料)は、左のメニューよりダウンロードできます。
※講師・演題・セミナー会場などは変更になる場合があります。ホームページまたは、当日のロビー案内板でご確認ください。
※当日、案内放送は行いません。講演開始後15分~5分前までに、各セミナー会場入口にて受付をお済ませのうえ受講ください。講演開始後は入場できませんのでご注意ください。
※セミナー開始5分前までに受付をされない場合、キャンセル待ちの方を優先させていただきますので、ご了承ください。

事前のお申し込みは10月12日(金)に締め切りました。

会場図

セミナーリスト

特別セミナー(各定員20名)

「最適保全システムの構築と保全コストの見直し・低減の進め方」【有料】

受付は終了しました

日時
24日(水)10:30-16:30
申込番号
E1
内容
詳細についてはこちらをご参照ください。
受講料
35,000円(テキスト代、昼食代含む。税込み)
※受講料のお支払方法は、申し込み受付後に別途ご案内いたします。
お申し込み人数は5人以下の場合は中止させていただく場合がございます。
会場
セミナー会場E
講師
牧 事務所 代表 コンサルタント 牧 修市 氏

「製品不良0(ゼロ)化の実際的実現法」【有料】

受付は終了しました

日時
25日(木)10:30-16:30
申込番号
D4
内容
詳細についてはこちらをご参照ください。
受講料
35,000円(テキスト代、昼食代含む。税込み)
※受講料のお支払方法は、申し込み受付後に別途ご案内いたします。
お申し込み人数は5人以下の場合は中止させていただく場合がございます。
会場
セミナー会場D
講師
牧 事務所 代表 コンサルタント 牧 修市 氏
10月24日(水)開催セミナー
2F セミナー会場A(定員・各150名)

世界の頂点を極める ~東京スカイツリーのモノづくりとロンドン五輪の現場から

受付は終了しました

時間
11:00-12:00
申込番号
A1
講師
ノンフィクションライター 松瀬 学 氏
内容
世界の頂点に立つには何が必要なのか。
東京スカイツリーの建設過程とロンドン五輪を取材したジャーナリストが、人物にスポットをあて、キーワードを紹介する。「楽」「発想」「継続」…。
企画主催
日刊工業新聞社

モノづくり日本会議
「モノづくり力徹底強化検討会」特別講演

受付は終了しました

時間
14:00-16:00
申込番号
A2
内容
極めて厳しい環境下でもグローバル競争力を確保し、世界から尊敬されるモノづくりのあり方を探ります。
設計や製造技術、生産管理、IT活用など、モノづくり力の徹底強化策を今一度、深堀し考える企業講演です。
安川電機のものづくり
【講師】(株)安川電機 生産・業務本部 先端生産技術センタ長 樋口 竜平 氏
【概要】北九州を基点にグローバル展開をつづけ、2015年に創立100周年を迎える安川電機のものづくりについて、特にロボットメーカとしての自動化推進活動の具体例なども含めてご紹介します。
ソフトウェア開発部門/間接部門でのボトムアップ型現場革新
【講師】NECソフトウェア九州 技術統括部 部長 八尋 美徳 氏
【概要】NECソフトウェア九州では開発部門からスタッフ部門まで現場革新活動を実施しています。特にボトムアップ活動の推進に力を入れており、現場で実施している「パッと図」や「レベルピラミッド」などのさまざまなアイデアをご紹介します。
企画主催
モノづくり日本会議、日刊工業新聞社
2F セミナー会場B(定員・各84名)

アジアの新たなるロジスティクスソリューションへ
~沖縄がアジアの物流を変える!日本を元気にする!~

受付は終了しました

時間
11:00-12:00
申込番号
B1
講師
「アジアと世界をつなぐ エアカーゴネットワーク」
  全日本空輸(株)
「アジアにおける小口配送の現状と今後の小口輸送のあり方について」
  ヤマト運輸(株)
「沖縄の物流インフラ活用によるアジア展開の提案」
  沖縄県
内容
本セミナーでは、①全日本空輸より、同社の航空、グループ企業、人のネットワークのご紹介、②ヤマト運輸より、アジアの主要都市における小口配送の現状と今後のあり方について、③沖縄県より、日本とアジア主要都市をつなぐ沖縄物流ハブと、創設された物流特区を活用した、アジア向けの物流ソリューションをご説明、提案します。
企画主催
沖縄県

人の動きを支援するヒューマンナビゲーションと
防災・減災への応用

受付は終了しました

時間
12:30-16:30
申込番号
B2
内容
スマートフォン等のモバイル端末の普及に伴い、これを活用して人の動きを支援するナビゲーションや、その応用に関する検討が行われている。本セミナーでは、このようなICT関連技術の潮流と、防災・減災などの時代背景のもと、ヒューマンナビゲーションの可能性について考える。
第1部 特別講演(12:00~13:30)
「IT融合による被災インフラの復旧とメンテナンスの支援(仮)」
【講師】東京大学大学院 情報学環 特任教授 石川 雄章 氏
第2部 座談会(14:00~16:30)
「ヒューマンナビゲーションの可能性~災害に強い九州を目指して~」
【パネリスト及びコーディネータ】
九州大学大学院 工学研究院 教授 塚原 健一 氏
(株)ゼンリン 経営戦略室 マネージャー 渋谷 健 氏
西鉄情報システム(株) ソリューション本部 部長 浦 正勝 氏
福岡V-LOWマルチメディア放送実験協議会 事務局 仁平 成彦 氏

企画主催
(社)九州経済連合会 情報通信委員会、
九州IT融合システム協議会(ES-Kyushu)
後援
(社)九州テレコム振興センター(KIAI)、
NPO法人九州組込みソフトウェアコンソーシアム(QUEST)
2F セミナー会場C(定員・各42名)

モノづくり立国 再発進!
~何が国内製造業の成長を阻んでいるのか~

受付は終了しました

時間
11:00-11:45
申込番号
C1
内容
新興国への工場移管が加速する中、製造業の皆様に於かれましては、国内拠点の差別化を図るべく、方向性を模索していると思われます。
その1つの解として、開発や営業強化に舵を切る企業が多く見受けられますが、本当に製造現場はやり尽くしたと言えるのでしょうか?
当セミナーでは『基準工数』、『レーティング』など、世界のモノづくりをリードし続けるための国内工場の“次の一手”を、事例を交えてご紹介致します。
企画主催
(株)テクノ経営総合研究所

電気自動車の国際標準化について

受付は終了しました

時間
14:00-14:45
申込番号
C2
内容
現在日本がリードする電気自動車の普及において、電気自動車の直流急速充電システム、交流充電システム及び非接触型電気充電システムの国際標準化と国別の電気安全に対する要求事項をわかりやすく解説します。
企画主催
テュフ ラインランド ジャパン(株)

下請適正取引 ガイドライン説明会
対象業種 自動車関連産業

受付は終了しました

時間
15:00-17:00
申込番号
C3
内容
下請適正取引に関する情報
下請代金支払遅延等防止法及び下請中小企業振興法の概要
対象業務となるガイドラインの説明
質疑応答、受講者アンケート
企画主催
(財)福岡県中小企業振興センター
2F セミナー会場D(定員・各45名)

営業力を強化させる経営者の為のセミナー

受付は終了しました

時間
12:00-12:45
申込番号
D1
内容
中小企業の営業力アップのための事例紹介。
営業マンの成果が上がらない原因は?営業マンがやる気になる仕組み「労働分配率経営」について。自社の組織が活性化していない原因はどこあるのか?
企画主催
NBCコンサルタンツ(株)

金を掛けずに知恵を出す!「からくり改善」の魅力

受付は終了しました

時間
14:00-14:45
申込番号
D2
内容
当会では、製造現場の皆さんが知恵を出し、手作りで製作し、その結果、創造性が高く、他の見本となる楽しい改善を「からくり改善」と位置づけ普及・推進しております。今回は、「からくり改善事例」をビデオでご紹介しながらその魅力を解説いたします。
※「からくり改善」および「からくり改善くふう展」(10月25日~26日・東京)の詳細はホームページでご確認ください。
http://www.jipm-topics.com/karakuri/
※「TPM」「からくり改善」は、(公社)日本プラントメンテナンス協会の登録商標です。
企画主催
(公社)日本プラントメンテナンス協会

知財経営セミナー

受付は終了しました

時間
15:00-16:45
申込番号
D3
内容
ニーズのあるところに事業が生まれ、事業の中から発明が生まれます。発明起業塾等を主宰する藤村靖之氏と「スジのいい起業と発明」について考えましょう。
企画主催
九州経済産業局、九州知的財産戦略協議会、福岡県
10月25日(木)開催セミナー
2F セミナー会場A(定員・各150名)

九州生まれの最強金属~日本タングステンの開発者が語る“超硬金属誕生秘話”

受付は終了しました

時間
11:00-12:00
申込番号
A3
講師
日本タングステン(株) 超硬部品部 部長 中原 賢治 氏
日本タングステン(株) 超硬部品部 製造技術グループ 主任 中川内 浩二 氏
内容
●TVの反響、仕事への影響、これまでの勝敗、勝負を振り返って
●最強金属(NWS超硬合金)とは?
●これからのテーマ
(より硬い金属を目指して。現在取り組んでいるテーマなど)
●モノづくりを志す人へのメッセージ
企画主催
日刊工業新聞社

カーアイランド九州 新時代への鼓動

受付は終了しました

時間
13:00-15:30
申込番号
A4
内容
<第一部> カーアイランドの今とこれから
「グローバルにおける九州の役割(日産自動車を例に)」
【講師】日産自動車九州(株) 代表取締役社長 児玉 幸信 氏
【概要】モノづくり力でグローバルを牽引する。そのために九州が取り組むべき課題は何か、九州だからこそできることは何か。日産自動車九州(株)の活動を例に、勝ち抜くための戦略を考える。
<第二部> 車づくり NEXT STAGEへ
「次世代自動車の課題と取組みについて」
【講師】トヨタ自動車(株) 技術統括部 主査 担当部長 岡島 博司 氏
【概要】エネルギー問題の解決に向けて次世代自動車への期待が高まっている。しかしPHV/EVやFCVはコストが高く、普及の妨げとなっている。モノづくりの観点も踏まえ、解決の方向性について紹介する。
「電気自動車がもたらす革新について」
【講師】日産自動車(株) シニアエンジニア 松田 俊郎 氏
【概要】電気自動車開発の背景とその技術、電気自動車がビジネスとモビリティにもたらす革新の可能性について。
企画主催
九州自動車生産推進コーナー実行委員会
2F セミナー会場B(定員・各84名)

産業用ヒートポンプの最新動向
~排熱回収による加温・加熱技術と導入事例のご紹介~

受付は終了しました

時間
11:00-12:00
申込番号
B3
講師
(一社)日本エレクトロヒートセンター 企画部 課長代理 藤原 尚一郎 氏
内容
ヒートポンプ技術は、空調や冷却プロセスにおいてはポピュラーな技術であるが、近年、高温化・大容量化タイプが開発され、産業分野での加温・加熱プロセスにも適用範囲が拡大しています。省エネルギー技術としても有効であるヒートポンプ技術の最新動向および導入事例をご紹介します。
企画主催
日刊工業新聞社

1日でできる!オンデマンド射出成形&切削加工

受付は終了しました

時間
12:30-13:30
申込番号
B4
講師
プロトラブズ(同) 社長 トーマス・パン 氏 〈日本語講演〉
内容
3DCADデータとインターネットのメリットをフル活用できる短納期システムと、プロトラブズの開発支援プロセスをライブデモでご紹介。お客様事例をベースに、製品開発のスピードや効率アップの手法をご提案します。
企画主催
プロトラブズ(同)

UL746B:Fixed Time Method法による申請の効率化について(仮)

受付は終了しました

時間
14:00-15:00
申込番号
B5
講師
(株)DJK 材料試験部 海外試験グループ 小宮山 竜裕 氏
内容
電気自動車、電気製品の新規材料はUL746B(長期劣化試験)による安全規格が必須となっています。DJKでは効率的に申請が可能な時間固定法についてご紹介いたします。
企画主催
(株)DJK

中国天津・国家級西青経済技術開発区投資セミナー

受付は終了しました

時間
15:30-16:30
申込番号
B6
講師
西青経済技術開発区 日本事務所 所長 平岩 満敏 氏
内容
中国天津西青経済技術開発区は国家級開発区として優れた立地条件、完備されたインフラと産業チェーン、豊富な人的リソース、行き届いたサービスなどの優位性があり、中国でも日系企業が最も集積しているおよび投資回収率が最も高い地域になっています。さらには中小企業にも手厚いサポートを行っています。

「中国天津現地日系企業の最新情報について」
「中国に於ける日系企業の現状はいかがでしょうか?」「これから中国で日系企業の発展には何か影響がありませんか?」「中国現地の政府はどのように対応していますか?」等々9月に訪中した平岩所長様がご自身の目で見た最新の中国日系企業の現地情報と今後の日中ビジネスのありかたにつきまして解説いたします。

トヨタ自動車、三菱商事、三井化学、日立物流、武田薬品工業、本田技研工業、パナソニック、デンソー、ローム、富士フイルム、ユニ・チャーム、ロート製薬、鹿島建設、古河電気工業など200社以上が進出しています。
企画主催
中国中小企業情報網日本支部JCNET、
中国天津西青経済技術開発区管理委員会
2F セミナー会場C(定員・各42名)

九州・沖縄地区高専 新技術マッチングフェア2012

時間
11:00-15:30
申込番号
C4
内容
九州・沖縄地区9高専が保有する未公開特許や研究シーズを発明者自身が、企業関係者を対象に今後の共同開発や実用化を展望した技術説明を行い、広く実施企業、研究パートナーを募ります。
【個別相談コーナー】発表後、個別相談コーナーを設けています。

新技術マッチングフェア2012のご案内(PDF)のダウンロード
※こちらのご案内からでも、FAXにてお申し込み可能です。
発表
申込番号
C4-1
プログラム可能な補助回路を搭載したLSI用プローブカード

受付は終了しました

【時間】11:10~11:30
【講師】有明高専 電子情報工学科 准教授 石川 洋平 氏
【概要】本特許では、ベアチップ状態でのLSI計測を行う際に煩雑な作業となっている補助回路製作を、プログラム可能な基板を用いることにより、種々の計測項目に即座に対応可能なプローブカードを開発した。
◇ 従来技術との比較
通常は測定項目ごとに補助回路の変更が必要であるが、本特許を利用することにより、単一基板で種々の測定項目に合わせた回路構成が可能となる。よって、コスト、計測時間の点で大きなメリットとなる。
◇ 新技術の特徴
・プログラム可能な補助回路
・プローブカード近傍での補助回路実装による浮遊・寄生成分の解消
◇ 想定される用途
・企業内のLSI簡易テスト環境の構築
・大学等の教育研究機関での利用(研究成果の即時検証、計測・検証教育)
申込番号
C4-2
曲面鏡を用いた二次元測距装置の三次元化機構

受付は終了しました

【時間】11:30~11:50
【講師】久留米高専 制御情報工学科 助教 松本 光広 氏
【概要】二次元平面を放射状に走査して対象物までの距離と方向を計測する二次元測距装置と、三次元空間の走査へ拡張する曲面鏡とその回転駆動機構を用いて、三次元空間の対象物までの距離と方向を計測する。
◇ 従来技術との比較
二次元測距装置を用いて三次元空間の走査するために、装置を高速に駆動させると振動が発生し、高速で走査することは困難である。新技術は、装置の周りの曲面鏡を駆動させることで、高速走査での計測を実現している。
◇ 新技術の特徴
・三次元空間を高速に走査して計測
・既存の二次元測距装置を用いて、三次元測距装置を構成
◇ 想定される用途
・三次元空間における物体の存在検知
・物体の三次元の大きさおよび形状の認識
申込番号
C4-3
旋盤を使用して表面改質を行うための切削摩擦加工チップ

受付は終了しました

【時間】11:50~12:10
【講師】大分高専 機械工学科 教授 薬師寺 輝敏 氏
【概要】旋盤加工において切削摩擦加工を行い、形状を整えると同時に、耐摩耗性と疲労強度を格段に上げる技術に関する発明である。単に摩擦加工を行うだけでは表面や表面直下に欠陥が生じるため、特別な形状のチップを考案した。
◇ 従来技術との比較
浸炭、表面焼き入れ、ショットピーニング等の表面改質は、特別な装置を使用して行われている。本発明は製品加工に使用する旋盤を用い、切削を行いながら同時に摩擦加工を行い、表面に微細結晶粒層を創製する技術である。
◇ 新技術の特徴
・CNC旋盤を使用して、金属材料の表面改質を行える
・鉄鋼材料では表面焼き入れに匹敵する表面硬さを達成
・欠陥をおさえるために摩擦加工用チップ形状を特別に考案
◇ 想定される用途
・旋盤加工で製作される各種機械部品の疲労強度向上
・旋盤加工で製作される各種機械部品の耐摩耗性向上
申込番号
C4-4
ホール素子の温度依存性を利用した皮膚感覚模倣型触覚センサ

受付は終了しました

【時間】13:10~13:30
【講師】熊本高専(八代キャンパス) 機械知能システム工学科
准教授 湯治 準一郎 氏
【概要】ホール素子と磁石を弾性材料に埋め込み、磁石とホール素子の距離の変化で接触力を検出し、またホール素子の温度依存性を利用して温度も検出する皮膚感覚模倣型の触覚センサを構成する技術である。
◇ 従来技術との比較
磁石とチップインダクタを用いた磁気式触覚センサと比較して、磁界変化を利用する点は同じであるが、本手法はホール素子を用いているため、静的な接触圧が検出でき、更に温度センサを組み込まずに温度検出機能を実現。
◇ 新技術の特徴
・ホール素子の多機能的な利用により,皮膚の感圧感温機能を実現
・様々な形状や大きさに加工可能
◇ 想定される用途
・各種材料や食品加工における品質検査や材質識別
・触覚(触感)情報の取得、伝送、提示(再現)、保存など
・義手や義足等への適用および電気刺激による感覚の再現
申込番号
C4-5
スパッタリング法を用いた機能性薄膜の高速低温結晶化成膜技術

受付は終了しました

【時間】13:30~13:50
【講師】都城高専 物質工学科 准教授 野口 大輔 氏
【概要】薄膜構造制御のエネルギーとしてラジカルに注目し、2段階ステップ成膜手法を開発した。作製したTiO2光触媒薄膜は高速低温条件下で成長界面領域から高い結晶性を有し、光触媒特性結果にてその有効性が示された。
◇ 従来技術との比較
従来のスパッタリング法における薄膜結晶構造制御技術が抱えていた基板温度の低温化と成膜速度の高速化を克服でき、物質と基板を選ばず、また処理時間が短いことから広い工業分野の製造ラインに組み込むことができる。
◇ 新技術の特徴
・物質と基板を選ばず、処理時間が短い
・高速(金属Rateと同等)低温(基板温度100℃以下)条件下で結晶性薄膜の作製が可能
・スパッタリング法としてはRAS(Radical Assisted Sputtering)法を応用
◇ 想定される用途
・光触媒応用製品
・金属化合物薄膜の高速低温成膜技術
・樹脂基板上への各種機能性薄膜の製造技術
申込番号
C4-6
工学的手法を用いた腹足類の捕集および殺貝技術

受付は終了しました

【時間】13:50~14:10
【講師】佐世保高専 電気電子工学科 准教授 柳生 義人 氏
【概要】ジャンボタニシなど水田作物に甚大な食害を及ぼす腹足類に対する技術として、本技術は、工学的手法を基盤に腹足類の防除へのイノベーションを打ち出し、電気および超音波による環境に配慮した捕獲・殺貝を実現する。
◇ 従来技術との比較
忌避効果を示す銅粉含有塗料を用いた産卵防止や食性を利用した捕獲器および殺貝剤(農薬)が提案されているが、環境への負荷が懸念される。本提案手法は、効果が環境に残存せずエコロジカルな殺貝手法を実現できる。
◇ 新技術の特徴
・世界的に類のない工学的手法による腹足類の捕獲・殺貝・行動制御法を提供
・環境に残存しないエコロジカルな捕獲・殺貝・防除を実現
・駆除費用、労力の低減。生息域での行動制御、個体数コントロールに貢献
◇ 想定される用途
・生息域や飼育環境下での腹足類の捕獲・殺貝・食害防除・行動制御
・腹足類防除に伴い実現する直播栽培の普及
・行動制御や個体数抑制によるジャンボタニシを利用した除草
申込番号
C4-7
沖縄産果実から単離したゲノム情報付乳酸菌の機能性応用

受付は終了しました

【時間】14:20~14:40
【講師】沖縄高専 生物資源工学科 教授 池松 真也 氏
【概要】沖縄でパイナップル果汁を含有した土から単離した乳酸菌は、パイナップル果汁依存的に増殖するユニーク菌であった。チロシナーゼ活性阻害作用を有するが、その機能もパイナップル果汁濃度に依存する。ゲノム解読を行った。
◇ 従来技術との比較
沖縄、しかもトロピカルフルーツから取れたことで商品イメージが完成している。ヨーグルト等発酵食品の製造にも利用でき、かつ日焼けからくる肌の黒ずみを抑える機能を有している。
◇ 新技術の特徴
・単離された乳酸菌はゲノム情報まで確定
・ハードタイプのヨーグルトが作製でき、日焼け防止機能を備える
・パイナップルを基材とした商品開発が可能
◇ 想定される用途
・化粧品素材
・ヨーグルト等機能性発酵飲食品
・食品管理・保管用剤
申込番号
C4-8
廃棄物焼却灰とポゾラン物質を主原料とした環境に安全な硬化体の開発

受付は終了しました

【時間】14:40~15:00
【講師】鹿児島高専 都市環境デザイン工学科 教授 前野 祐二 氏
【概要】ポゾラン物質(シラスなど)と廃棄物焼却灰を混合し、さらにセメントなどを混合した粉体で、焼却灰含有量が4割程度でも、鉛などの有害物質の溶出がなく、セメントの8割程度の強度を発現できる硬化体を作製できる。
◇ 従来技術との比較
焼却灰の有効利用は、水熱固化、キレート材の混合などあるが、処理費のコストが高く、安価に高強度成型品は製造できない。しかし、本技術は、高熱を処理せず、粉砕だけで硬化材と高強度硬化体が製造できる。
◇ 新技術の特徴
・自然物質であるポゾラン物質で有害物質を含有する焼却灰の有効利用
・高熱を使用せず粉砕だけの製造方法
・任意形状の高強度成型品製造
◇ 想定される用途
・コンクリート二次製品
・海洋構造物(テトラポットなど)
申込番号
C4-9
コイルを使わない小型・軽量の多機能電源

受付は終了しました

【時間】15:00~15:20
【講師】熊本高専(熊本キャンパス) 制御情報システム工学科
助教 寺田 晋也 氏
【概要】最小の素子数(キャパシタとスイッチのみ)で制御方式の変更のみで、きめ細かく昇降圧比を変更できる。広範囲の入出力電圧において、電力変換効率の向上できる。本回路はデジタル増幅器としても応用できる。
◇ 従来技術との比較
コイルを用いたスイッチング電源と比較して、磁性素子を含まない本回路は小形軽量で磁性的なノイズが殆ど出ない。また、従来のスイッチトキャパシタ電源と比べて、同じ仕様を満たすために必要な素子数が飛躍的に少ない。
◇ 新技術の特徴
・コイルレス
・DC-DC、DC-AC、AC-DC、AC-ACコンバータを
同一回路による構成
・広範囲の入出力に対応
◇ 想定される用途
・モバイル機器用超小型IC電源
・スマートグリッド用の電力変換装置
・デジタルアンプ
企画主催
九州・沖縄地区 国立高等専門学校(久留米高専、有明高専、北九州高専、佐世保高専、大分高専、都城高専、鹿児島高専、沖縄高専、熊本高専)

経営者のための最新CAD/CAMセミナー

受付は終了しました

時間
16:00-16:45
申込番号
C5
内容
これから5軸・複合加工を始めたいと考えている経営者様必見!5軸・複合加工を始める上で、特に重要なのがCAD/CAMの選定です。今回そのポイントを解説し、短期間で5軸・複合加工をものにするために最適なCAD/CAMシステムTOPcamをご紹介します。5軸・複合加工を制するには、CAD/CAMを制することが必要不可欠です。TOPcamを活用した部品加工の効率化事例を是非ご覧下さい。
企画主催
コダマコーポレーション(株)
10月26日(金)開催セミナー
2F セミナー会場C(定員・各42名)

MEMS技術のパイオニア!
ADI社製 MEMSセンサーの最新技術の御紹介

受付は終了しました

時間
11:00-11:45
申込番号
C6
内容
アナログ・デバイセズ社が提供するMEMS技術を紹介します。
・MEMS製品の構造とアプリケーション開発手法
・MEMS製品の応用例
(ADI社MEMS製品のアプリケーション組込み例を紹介)
・iSensorデモ(簡易評価ボードによるデータロギング)
企画主催
富士エレクトロニクス(株)

電気信号絶縁の必須アイテム!
ADI社製デジタル・アイソレータの活用技術

受付は終了しました

時間
12:00-12:45
申込番号
C7
内容
アナログ・デバイセズ社が提供するiCoupler技術とアプリケーション応用法を紹介します。
・アイソレーションの必要性と基礎
・デジタルアイソレータ(iCoupler)の動作原理とアプリケーション例
・iCoupler&isoPowerの構造で発生する高周波ノイズの対策とデモ「300Vpk 同相電圧環境で動作」
企画主催
富士エレクトロニクス(株)

経営者のための最新CAD/CAMセミナー

受付は終了しました

時間
13:00-13:45
申込番号
C8
内容
これから5軸・複合加工を始めたいと考えている経営者様必見!5軸・複合加工を始める上で、特に重要なのがCAD/CAMの選定です。
今回そのポイントを解説し、短期間で5軸・複合加工をものにするために最適なCAD/CAMシステムTOPcamをご紹介します。5軸・複合加工を制するには、CAD/CAMを制することが必要不可欠です。TOPcamを活用した部品加工の効率化事例を是非ご覧下さい。
企画主催
コダマコーポレーション(株)

携帯型3次元測定器がもたらす
“これからのモノづくり”

受付は終了しました

時間
14:00-14:45
申込番号
C9
内容
モノづくりにおける3次元測定のトレンドは“現場での測定”。最新の接触式・非接触式3次元測定器やその使用事例を交え、最先端の3次元測定ソリューションをご紹介します。
企画主催
ファロージャパン(株)

3次元機械モデルシミュレーターを活用した
コストダウン提言

受付は終了しました

時間
15:00-15:45
申込番号
C10
内容
仮想空間SMASHで3Dモデルと連動した制御プログラムの事前検証や機械・電気・ソフトウェアの平行開発する事により工期短縮及びコストダウンを実現するためのシミュレーションソフトを紹介する。
企画主催
(株)三松
2F セミナー会場D(定員・各45名)

モノづくり立国 再発進!
~何が国内製造業の成長を阻んでいるのか~

受付は終了しました

時間
11:00-11:45
申込番号
D5
内容
新興国への工場移管が加速する中、製造業の皆様に於かれましては、国内拠点の差別化を図るべく、方向性を模索していると思われます。
その1つの解として、開発や営業強化に舵を切る企業が多く見受けられますが、本当に製造現場はやり尽くしたと言えるのでしょうか?
当セミナーでは『基準工数』、『レーティング』など、世界のモノづくりをリードし続けるための国内工場の“次の一手”を、事例を交えてご紹介致します。
企画主催
(株)テクノ経営総合研究所

不況を乗り越え、新たな時代に勝ち残る
人材育成セミナー

受付は終了しました

時間
12:00-12:45
申込番号
D6
内容
日本国内の企業存続率と今後の市場について。
中小企業の業績と社員モチベーションの因果関係について。自社の業績が改善しない原因はどこにあるのか?企業の差別化は「人」でする。自立型社員を育成する組織の作り方について。
企画主催
NBCコンサルタンツ(株)

5Sのすすめ

受付は終了しました

時間
13:00-13:45
申込番号
D7
内容
5Sは、職場をきれいにすることだけではなく、仕事の効率を上げるなどの狙いがある。5Sを定着させるためにはしつけが大事である。主に5Sの狙いと、定着をはかるためのしつけについて講演する。
企画主催
(株)JIPMソリューション、(公社)日本プラントメンテナンス協会

工場に貢献するIHIコンプレッサー/
最新の工作機械の動向

受付は終了しました

時間
14:00-14:45
申込番号
D8
内容
(1)IHIが提案するコンプレッサーの省エネ・省メンテナンス・環境改善。
(2)進化する複合加工機をはじめ、最先端技術を盛り込んだヤマザキマザック工作機械の動向の紹介。
企画主催
(株)ノムラ、(株)IHI、ヤマザキマザック(株)