シェルエレクトロニクス株式会社

今回、弊社と日本文理大学との共同開発にて特許出願中の新たな技術についてご紹介いたします。

本技術は、基礎技術として「航空機レーダ（電磁波）で使用されている技術を音響（空気振動）に拡張した技術」です。基本的には可聴域帯の音を利用し空間認識する事で、カメラなどでは難しい「不可視領域」の物も認識する事が可能となりました。
そのセンシング技術を生かした活用例として、『プライベート空間での見守り』、『障害物検出』、『気流を見る』などの可能性を秘めており、これまでに難しいとされている部分を補完する役目としても利用可能かと考えております。
測定部は超小型のマイクロフォンとなりますため、活用範囲の拡充も期待できる事と考えております。
まずは、トイレでの見守りとして実用実験を進めております。

今後のビジネスパートナー様の募集や、センシングでお困りごとに対しての対応などの検討を進めてまいります。魅力を感じて頂ける方、こんな事は出来ないか？など、ご連絡をお待ちしております。

詳細はこちらから　　　https://www.shell-ele.com/aas/