東京エレクトロン デバイス株式会社

東京エレクトロンデバイスでは、データ活用で求められるデータ収集・分析作業から、プロトタイプ開発、最終的な本番サービス、機器の量産、セキュリティ対策までお客さまのIoT設計ステージに合わせた開発サービスを用意しています。

【自社で運用できる、予知保全データ活用システム】
予知保全システムの構築には「データ収集」「可視化」「変化監視」「データ分析」「状態診断」「通知」の六つのポイントがあります。IoTデータ活用プラットフォーム「CX-D」と判別モデル自動生成マシン「CX-M」で、これらの高度なデータ処理をプログラムレスに、生産設備の効率的な保全、品質の安定化、稼働率の向上を実現します。自動でデータを分析し状態の境目を見極め、異常判別プログラムを生成する「CX-M」は、初期費用を抑えながらデータ分析の専門家でなくても高い精度の判別プログラムを作ることができ、予知保全システム構築に最も時間とコストが掛かる業務を軽減、プロジェクトを前進させることが可能になります。

【リモートメンテナンス with Azure】
フィールドサービスの課題を簡単・安全に解決！
社内ネットワークに接続することなく、装置の画面をサポートセンターと共有が可能。接続可否は装置側で設定でき、困ったときのみ接続することで安心。要件に応じたカスタマイズも可能です。

【Cassia 温度モニタリングキット with Azure】
温度センサー、長距離Bluetoothルーター、クラウドサービスによる温度モニタリングが可能。
温度データやデバイスに関する情報を一元管理でき、アラート設定やデータ保存・CSV出力およびシステムを簡単に構築でき、目的に応じたデータ表示が可能です。

【データ可視化・異常検知パッケージ】
データの可視化による状態のモニタリングやアラート通知により、次のようなシーンで効果を発揮するソリューションです。
１．工場など生産現場における生産性の向上
２．販売後の機器のフィールドサービス効率化