40回記念開催モノづくりフェアとは?

九州最大級の規模を誇るモノづくりフェアは、日刊工業新聞社が主催する産業総合展です。
毎年福岡市で開催しており、節目となる40回目の今回は
「つくる を つくる ―現場が世界を変える―」をテーマに掲げます。
自動車、半導体といった基幹産業はもちろんのこと、DXや脱炭素化、持続可能な社会への転換といった
次世代モノづくりに関わる優れた製品や技術、サービスが展示されるとともに、
特別セミナーなどを通じて未来への道筋を示し、
最新技術の提案や新たな取引先開拓を目指したマッチングの場を創出します。

ガイドブック

ガイドブックは会場にて、全ての来場者に配布します。

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会場マップ

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出展コーナー・出展者一覧

展示会場へLet’sGo

特別セミナー主催者セミナーをピックアップ!

トヨタ自動車九州のクルマの電動化対応と環境取組について

A1
開催日
1016日(水) 11:00~11:45
開催場所
マリンメッセ福岡A館 2Fセミナー会場A
企画主催
トヨタ自動車九州(株)/日刊工業新聞社

講師

  • トヨタ自動車九州(株)
    代表取締役社長
    長木 哲朗 氏

クルマのCO2削減の道筋として、トヨタは世界各地域のエネルギー特性に応じた多様な選択肢に、バッテリーEV(BEV)だけでなく、プラグインハイブリッド車(PHEV)、ハイブリッド車(HEV)を提供いたします。
トヨタ九州の今後のクルマづくりの取組をご紹介させていただきます。
また、カーボンニュートラルに向けた環境取組では次世代エネルギーである水素を「つくる・つかう」の現状と、海岸の藻の繁殖促進によるブルーカーボンの取組、バッテリーを回収して3R(リユース・リサイクル・リデュース)を進める取組などをご紹介します。

パワー半導体とオール九州で創造したい未来の明るい九州

A2
開催日
1016日(水) 13:00~14:00
開催場所
マリンメッセ福岡A館 2Fセミナー会場A
企画主催
三菱電機(株)/日刊工業新聞社

講師

  • 三菱電機(株)
    パワーデバイス製作所
    応用技術統括
    山田 順治 氏

パワー半導体は、比較的小電力を取り扱うディスクリート半導体と、大電力を取り扱うことが出来るパワー半導体モジュールとに分けられる。パワー半導体モジュールは日本メーカーの市場シェアが高く、脱炭素化や省エネのキーデバイスとして近年注目されている。
この講演ではパワー半導体モジュールの構造や役割について判り易く説明し、応用例としてパワー半導体モジュールがどのようにEV(電気自動車)のモーターを回しているのかを解説する。更にシリコンアイランドと呼ばれた九州に初の半導体工場を熊本に建てた三菱電機が、現在どのようなモチベーションを持ってこの九州でパワー半導体事業を進めているかをお伝えする。

安心・安全な社会を実現する産業技術イノベーション
~ふくおかISTはものづくり企業の成長を支援します~

A3
開催日
1016日(水) 15:00~16:40
開催場所
マリンメッセ福岡A館 2Fセミナー会場A
企画主催
(公財)福岡県産業・科学技術振興財団/福岡県ものづくり中小企業推進会議/日刊工業新聞社

講師

基調講演

  • ローム(株)
    パワーデバイス事業本部
    パッケージ技術部
    部長
    糟谷 泰正 氏

講師

支援メニューの紹介

  • (公財)福岡県産業・科学技術振興財団
    産業技術イノベーション部
    部長
    小野本 達郎 氏

講師

Go-Tech(旧サポイン)事業の事例

  • 【1部】
    松本工業(株)
    Jmec本部 技監
    早川 弘幸 氏
  • 【2部】
    (株)西部技研
    開発本部 開発課
    プロジェクトマネージャー
    吉田 和行 氏
  • 【3部】
    (株)ジャパンシーフーズ
    代表取締役社長
    井上 陽一 氏

私たちが暮らす社会の安心・安全化に向けて、産業技術のイノベーションは大変重要になっています。基調講演では、ローム(株)より「脱炭素・省エネルギー」の観点から、パワー半導体の市場動向や自社における開発・量産への取り組みについて概説して頂きます。続いて、Go-Tech(旧サポイン)事業の事例では、松本工業(株)および(株)西部技研の2社より、「カーボンニュートラル」に関する取り組み、(株)ジャパンシーフーズより、「食の安全」に関する取り組みを紹介して頂きます。主催者のふくおかISTからは、研究開発・事業化支援、半導体産業への参入支援、人材育成支援について紹介します。

【基調講演】15:00~15:30
パワー半導体で目指す脱炭素・省エネルギー社会

パワー半導体は脱炭素・省エネルギー社会に向けたキーデバイスとして期待されています。本講演では、市場動向とローム及びローム・アポロの開発・量産への取り組み状況についてご紹介します。

【Go-Tech(旧サポイン)事業の事例】
【1部】15:30~15:50
カーボンニュートラルを実現する未来の溶接レス工法(Jmec®)開発
~世界一のモノづくりへの挑戦~

当社が開発する新工法(Jmec®)は特殊カシメにより金属同士を直接接合するもので、溶接に替えて自動車用シートフレームの製造等に応用することで脱炭素に大きく貢献できます。Jmec®の開発状況と今後の展望を解説します。

【2部】15:50~16:10
農業分野のカーボンニュートラル実現のための施設栽培向け大気中CO2濃縮・供給装置の紹介

農業用施設栽培向けに、化石燃料を原料としない、新しい方式の二酸化炭素供給装置を新規開発し、販売を開始しました。農業分野でのカーボンニュートラルと農家の高収益実現に貢献する製品について紹介します。

【3部】16:10~16:30
当社のアニサキスとの闘いの歴史

当社は熊本大学との共同研究でアニサキスのパルス殺虫機を完成させました。しかし、そこに辿り着くまでには多くの失敗と挫折がありました。当社が今までどういう取り組みをし、どのようにパルス電流まで至ったかを紹介します。

【支援メニューの紹介】16:30~16:40
ふくおかISTが行う研究開発・人材育成支援の紹介

弊財団が運営する産業技術イノベーションセンターと福岡半導体リスキリングセンターの支援事業について、紹介します。

先進事例に学ぶ!中小企業のカーボンニュートラル(CN)実践
~会場内で無料相談に対応しています~

A4
開催日
1017日(木) 10:30~12:00
開催場所
マリンメッセ福岡A館 2Fセミナー会場A
企画主催
(独法)中小企業基盤整備機構九州本部/日刊工業新聞社

講師

  • 【開会挨拶】
    中小企業基盤整備機構九州本部
    九州本部長
    井上 貴 氏
  • 【1部】
    中小企業基盤整備機構九州本部
    中小企業支援アドバイザー
    馬場 英樹 氏
  • 【2部】
    (株)花菱塗装技研工業
    新富支店
    次長
    吉野 正樹 氏
  • 【3部】
    中小企業基盤整備機構九州本部
    人材支援部人材支援課
    課長代理
    望月 敬 氏

巷で話題となっているカーボンニュートラル(CN)。近年、サプライチェーン全体でCNを目指す企業が増加し、グローバルで加速するトレンドとなっています。既に一定割合の企業は、海外の取引先から脱炭素化の方針への準拠を求められており、サプライチェーン上に位置する中小企業も他人事ではなくなってきています。 本セミナーでは、一早くCNに取り組み具体的な対策を実践している花菱塗装技研工業様の実践事例発表を通じてCNに取り組むためのヒントや実利に加え、目に見えないメリットなどを紹介します。また、CNの取組の手助けとなる中小機構の窓口相談、簡易診断、ハンズオン支援などの支援策もご紹介し、CNの取組を身近に感じて頂けるセミナーです。

【開会挨拶】10:30~10:35

【1部】10:35~11:05
中小企業が取組むべきCNの進め方

CNに取り組みたいが具体的に何から手を付け、何をすれば良いのか?こんな疑問に対し中小企業の実践事例を交え、明日からすぐ始められるCN対策のヒントや中小機構のサポートプログラムをご紹介します。

【2部】11:05~11:25
先進的なCN取組事例の紹介

自動車関連業界に身をおく当社にとって、CNは待ったなしの取組です。中小機構の支援を受け、ゼロからスタートしたCNの取組と、その中で実践した省エネ、生産プロセス改革、組織改革などをご紹介します。

【3部】11:25~11:35
中小機構九州本部から支援施策紹介

CNの取組を後押しする支援策として、オンライン相談窓口、専門家派遣事業、人材育成研修等をご紹介します。

【個別相談会】11:35~12:00
CN個別相談会

支援専門家による個別相談をセミナー会場にて実施します。 対象:CNに取り組みたい中小企業の方

福岡県工業技術センター 令和6年度 研究成果発表会
『~ものづくり中小企業の技術開発を支援します!~』

A5
開催日
1017日(木) 13:00~16:00
開催場所
マリンメッセ福岡A館 2Fセミナー会場A
企画主催
福岡県工業技術センター/福岡県工業技術センタークラブ

福岡県工業技術センターは、「研究開発」、「人材育成」、「技術相談・試験分析」、「交流・連携」、「情報発信」を基本業務として、県内中小企業の発展を支援しています。本セミナーでは、当センターの重点取組や開発の成果、保有技術をご紹介します。

■口頭発表内容
①ふくおか食品開発支援センター開設10年のあゆみ
②金属粉末造形技術研究会活動について
③熱流体解析と粒子画像流速測定法(PIV)を活用した製品開発支援
④中小企業のデジタル化促進のためのIoTツール開発
⑤清酒の品質低下につながる微量成分分析系の確立と県産酒への適用
⑥木質系防火材料の研究開発
⑦糸づくりによるインテリア用生地の開発
⑧射出成型用木粉ペレットの開発
⑨樹脂プラント用金属部品の高機能化に向けた表面処理の複合化の検討
⑩オンライン技術相談の開始と工業技術センター見学動画サイトの開設

※会場内に、研究事例、保有シーズ、特許、装置・技術等の紹介ポスターを展示予定

〈福岡県工業技術センターHPにて詳細公開予定〉
・研究成果発表会の開催案内チラシ(9月上旬公開予定)
・口頭発表の概要集リンク(10月上旬公開予定)

■ポスター展示 A館 1F展示ブース フェア会期中(10月16日~18日)常設
工業技術センタークラブ会員企業が開発した製品を紹介します。
(株)ロジカルプロダクト、(株)稲築サイエンス、アイクォーク(株)

お問い合わせ先:福岡県工業技術センター 情報交流課
TEL 092-925-5977
https://www.fitc.pref.fukuoka.jp/kenkyuseikahappyoukai/index.php

九州座談会シリーズ!最新のロボットSIer動向
~ロボットSIerについて語り合う~

A6
開催日
1018日(金) 11:00~12:30
開催場所
マリンメッセ福岡A館 2Fセミナー会場A
企画主催
(一社)日本ロボットシステムインテグレータ協会/日刊工業新聞社

講師

  • 【1部】
    (一社)日本ロボットシステムインテグレータ協会
    事務局
    広報部長
    高橋 祐紀 氏
  • 【2部】
    (一社)日本ロボットシステムインテグレータ協会 副会長
    (株)HCI 代表取締役社長
    奥山 浩司 氏
  • 【2部】
    (株)ドーワテクノス
    FAシステム部
    部長
    田中 弘行 氏
  • 【2部】
    (株)リョーワ
    代表取締役
    田中 裕弓 氏

2023年に一般社団法人日本ロボットシステムインテグレータ協会(SIer協会)としてスタートし2年目。
九州地域の会員企業とともにロボットSIerの最新事情を語り合う九州座談会シリーズ第3弾!
ここでしか聞けない話とSIer協会広報部から活動内容の紹介を行います。

【1部】11:00~11:15
日本ロボットシステムインテグレータ協会の活動紹介

設立から6年、新団体(一社)日本ロボットシステムインテグレータ協会となって1年、会員数は320社を超えました。広報はじめ各分科会や委員会が中心となり活発に展開している活動をご紹介いたします。

【2部】11:15~12:30
「九州座談会シリーズ第3弾!最新のロボットSIer動向~ロボットSIerについて語り合う~」

九州地域の会員企業メンバーや、協業相手などをお迎えして開催している毎年恒例の座談会シリーズ。SIer協会奥山副会長(HCI)が座長となり、各社の懐に鋭く切り込みます。今回は、ドーワテクノス様の「人協働ロボットの活用と新工場TSUNAGU FACTORY」ご紹介と、近年「生成AI」に力を入れているリョーワ様と両社のコラボ事業など、ここでしか聞けないお話を伺います!

廃棄物ゼロを目指すサーキュラーエコノミーについて考える
~原材料・エネルギー自給率向上に向けて~

A7
開催日
1018日(金) 13:30~15:00
開催場所
マリンメッセ福岡A館 2Fセミナー会場A
企画主催
(株)日本能率協会コンサルティング/日刊工業新聞社

講師

  • 【1部】
    (株)日本能率協会コンサルティング
    SX事業本部
    サステナビリティ経営推進センター
    シニア・コンサルティングプランナー
    江原 央樹 氏
  • 【2部】
    拓南商事(株)
    代表取締役社長
    川上 哲史 氏
  • 【3部】
    (株)デンケン
    GX事業部 課長
    若林 俊勝 氏
  • 【3部】
    共栄九州(株)
    業務部 主任
    加藤 有 氏
  • 【4部】
    サーキュラーパーク九州(株)
    代表取締役
    春木 優 氏

昨今、島国である日本は気候変動や海外の政情不安等により災害・地政学リスクが高まり、原材料・エネルギー自給率の向上がより一層重要になる中、サーキュラーエコノミーに注目が集まっています。本セミナーでは、サーキュラーエコノミーに関する基本的な考え方、国の政策動向・取組事例をご紹介するとともに、サーキュラーエコノミー実現に向けて企業としてどのような観点で取り組む必要があるのか、九州において自社事業として取り組む企業の方をお招きしご講演いただきます。本セミナーを契機に、自社のサプライチェーンのサーキュラー化やサーキュラーエコノミーに関する新事業・商品化検討の契機となりましたら幸いです。

【1部】13:30~14:00
暮らし・建築・事業にデザイン変革をもたらすサーキュラーエコノミーを考える

廃棄物を出さない社会・経済を実現するためには、企業の新事業立案や製品設計、デザインの段階から、全ての資源を使用し続ける仕組みを再構築する必要があり、サーキュラーエコノミーに関する基本的な考え方や政策動向等についてご紹介します。

【2部】14:00~14:20
島国におけるサーキュラーエコノミーの重要性

島しょ県である沖縄において、サーキュラーエコノミーは他の都道府県と比較して更に重要です。現在の沖縄におけるサーキュラーエコノミーの取組状況をご紹介します。

【3部】14:20~14:40
近い将来の問題解決…大量廃棄太陽電池パネルのリユース・リサイクルにおける、地域内連携事例の紹介

およそ10年後に訪れる、FIT買取期間終了を迎えた太陽電池パネルが大量に廃棄されるという問題に対し、「太陽光パネルのリユース事業」を推進する太陽光パネルの検査装置メーカーであるデンケンと、「太陽光パネルのリサイクル事業」を推進する廃棄物の総合リサイクル企業である共栄九州が業務提携を行い、「廃棄太陽光パネルの大分県内での処理の完結」を目指し取り組んでいる内容をご紹介します。

【4部】14:40~15:00
サーキュラーパーク九州構想の現状と今後の展望

九州電力(株)の川内火力発電所跡地を資源循環の拠点とする「サーキュラーパーク九州構想」の2030年実現に向け、2023年7月に設立したサーキュラーパーク九州(株)の事業概要や今後の展望について、ご紹介します。

モノづくりビジネス交流会セミナー

E1
開催日
1017日(木) 10:30~16:30
開催場所
マリンメッセ福岡A館 1Fイベント会場B
企画主催
福岡商工会議所工業部会/福岡市機械金属工業会/九州・山口産業人クラブ

講師/タイムスケジュール

【1部】10:30~11:10 【基調講演】
◯タイトル
『成功率アップ!自社商品開発のプロセスと実例』
◯講師
甲子化学工業(株) 企画開発部 部長 南原 徹也 氏

【2部】11:10~12:30
  • ■11:10~11:20
    <アトツギ甲子園の紹介>
    ◯タイトル
    『アトツギのインストールとアトツギ甲子園について(仮)』
    ◯講師
    (一社)ベンチャー型事業承継Marty/事業開発・九州エリア統括 山岸 勇太 氏
  • ■11:20~12:30
    <パネル討論会>
    ◯タイトル
    『モノづくりアトツギの挑戦。既存事業のアップデートで新たな未来を創る』
    ◯パネラー
    ・甲子化学工業(株) 企画開発部 部長 南原 徹也 氏
    ・高丸工業(株) 専務取締役 髙丸 泰幸 氏
    ・(一社)ベンチャー型事業承継Marty/事業開発・九州エリア統括 山岸 勇太 氏
    ◯モデレーター
    渡辺鉄工(株) 総務部総務課調達係(兼)デジタル推進チーム 渡辺 雄輝 氏
【3部】13:30~16:30
  • 【ピッチコンクール】
    <事例紹介>
    (株)鷹取製作所 代表取締役社長 藤山 幸二郎 氏
  • <ピッチコンテスト>
    1.タイトル:WELL AIR メーカー営業の挑戦(仮)
    (株)カマタテクナス 取締役社長 鎌田 浩嗣 氏
  • 2.タイトル:元激流カヤックガイド、現板金会社アトツギの挑戦(仮)
    (株)ヤスナガ 取締役 安永 翔太 氏
  • 3.タイトル:新しい働き方 〜副業で挑む!研究開発型ベンチャー〜(仮)
    (株)リブロング 代表取締役 斎田 壮一郎 氏
  • 4.タイトル:スタートアップとしての挑戦~誰もが自由にものづくりができる世界を目指して~
    (株)ミラリンク 代表取締役社長 佐取 直拓 氏
  • 5.タイトル:石膏鋳造で拓く未来(仮)
    (有)モールドモデル 副社長 佐藤 賢 氏
  • 6.タイトル:手を守り、人を護る〜軍手の役割の変化〜
    (株)イナバ 取締役 稲葉 雄大 氏
  • 7.タイトル:〈調整中〉
    高丸工業(株) 専務取締役 髙丸 泰幸 氏
  • 8.タイトル:木型屋の可能性と挑戦(仮)
    (株)村田木型製作所 代表取締役 村田 誠 氏
  • 9.タイトル:昭和鉄工の技術「はじまり」と「これから」 ~ショールームのご紹介~(仮)
    昭和鉄工(株) 技術部業務グループ 高島 光一郎 氏

九電ドローンサービスの新たな挑戦
~ドローンと4足歩行ロボットでつくる未来の産業現場~

E2,E3,E4
開催日
1018日(金) ①11:00~11:30 ②13:30~14:00 ③15:00~15:30
開催場所
マリンメッセ福岡A館 1Fイベント会場B
企画主催
九州電力(株)/九電ドローンサービス(株)/日刊工業新聞社

講師

  • 九電ドローンサービス(株)
    福岡エリア マネージャー 古賀 俊生 氏

私たちは、優れたドローン・ロボット技術をもとに、チャレンジと情熱で地域社会の課題を解決し、ワクワクするような未来を創ることを目指しています。
九電グループのインフラ保守で培ったノウハウ・実績や特殊ドローン・ロボット・高精度カメラ等の最新機材を用いて、工場やプラントの屋内外をはじめとした危険を伴う狭所・暗所といった現場における点検など、多様なサービスを提供しています。
また、国家資格である二等無人航空機操縦士ならびに航空法の制限解除の許可を受けた専任のドローン操縦士が多数在籍。今回、産業現場における様々な課題・ニーズにあわせたサービスについてご紹介いたします。

脱炭素時代のブランド構築
~自社の取り組みを競争優位につなげる『環境ブランディング』とは~

Z2
開催日
1016日(水) 15:15~16:45
開催場所
マリンメッセ福岡B館 2F特別会場&オンライン
企画主催
福岡市/日刊工業新聞社

講師

  • 【基調講演】
    (株)バイウィル
    代表取締役CSO 兼
    カーボンニュートラル総研 所長
    伊佐 陽介 氏
  • 【事例紹介】
    SAGA COLLECTIVE(協組)
    事務局長 山口 真知 氏

「脱炭素時代のブランド構築」をテーマに、中小企業などの環境ブランディング事例やそのメリットを解説します。 競争優位を築くための具体的な戦略を学べるセミナーです。

【基調講演】15:20~16:10
環境への取り組みをブランド価値向上につなげる効果的な発信方法とは?

グローバルメガトレンドである「脱炭素」ですが、一部を除き、脱炭素に取り組む理由は「義務だから」「外部からの要請で」などが多く、投資に見合う企業価値向上のための戦略と脱炭素を完全に接続・統合できている企業は限定的です。
今回は、「脱炭素」の取り組みを、どのようにして「企業価値向上」や「ビジネスチャンス拡大」「競争力強化」につなげるかを、「環境ブランディング」という新しい切り口でお伝えします。
自社の脱炭素投資とアクションを、更に効果効率的に実践していく足がかりとしてください。

【事例紹介】16:10~16:40
SAGA COLLECTIVE -ものづくりを伝承する“CO2ゼロ”のローカルブランド-

SAGA COLLECTIVEは、佐賀の異業種11社からなる協同組合です。私たち伝統産業は、人と地域と自然の関係が持続可能でなければ成り立ちません。
産業が発展するほど、森が回復する、体に優しく美味しいものが食べられる、再生可能なエネルギーが循環する。こうした未来を実現していくために、すべての商品をカーボンオフセットしています。

開催にあたって

 日刊工業新聞社は、九州のモノづくりを支える産業見本市「モノづくりフェア」を福岡市で毎年開催しています。節目となる40回目は「つくる を つくる ―現場が世界を変える―」をテーマに据えます。
 モノづくりフェアは、1985年に「ハイテク九州」として初めて開催されました。95年に「テクノピア九州」、2000年に「モノづくり総合展」と内容と名称を改め、07年に「モノづくりフェア」となってからも対象とする領域を年々広げながら、変化と進化を遂げる九州の製造業とともに歩んできました。
 九州では自動車や半導体などのサプライチェーンをはじめ、素材、部品、設備、システム、そして人材やサービスといった、多様性あふれるモノづくり関連企業が深く広く層を成しています。いつの時代も「つくる」には必ず別の「つくる」が求められます。モノづくりフェアは、「つくる」ことの連なりと重なりを体現し、次代を形づくる企業に寄り添うことを使命としてきました。「つくる」に携わる人々のための、現場で手に取ることのできる新たな「つくる」を見つける場なのです。
 いま九州では、TSMC(台湾積体電路製造)の熊本進出に象徴される新たな半導体関連産業の集積が、産業基盤を未来に向けて大きく揺り動かしています。さらに産業界はDX(デジタル変革)や脱炭素化、持続的社会への転換といった大きな変化の渦中にあります。
 こうした時代の要請に応えることが必要条件となりつつある一方、現場を擁するモノづくり企業にとって、これらの実現は容易なことではありません。しかし言い換えれば、製造業の要衝である現場を変化に導くことができれば、現場が世界を変える起点になることを意味します。
 同時に共創、協働の重要性が高まる中で、幅広い産業領域をカバーし、多様な出展者が集うモノづくりフェアだからこそ、予期せぬ出会いがビジネスチャンスへと導きます。本展示会が、モノづくりにかかわる多くの来場者に有益な情報を提供し、九州地域内外のモノづくり産業の発展に貢献できれば幸いです。来場者、出展者双方にとって有意義な場となりますよう、全力を尽くしてまいります。

開催概要

名称 モノづくりフェア2024
テーマ つくる を つくる ー現場が世界を変えるー
会期 2024年10月16日(水)〜18日(金) 3日間
開場時間 10:00〜17:00(最終日は16:00まで)
会場 マリンメッセ福岡A館・B館 会場
アクセス
入場料 1,000円(税込) ※事前来場登録された方は無料
出展募集小間数 600小間 ※先着順、募集小間に達し次第受付終了
目標来場者数 25,000人
併催事業 関連セミナー、特別展示、関連イベント他
主催 日刊工業新聞社
後援(順不同) 九州経済産業局/(国研)産業技術総合研究所九州センター/(独)中小企業基盤整備機構九州本部/福岡県/佐賀県/長崎県/熊本県/大分県/宮崎県/鹿児島県/沖縄県/山口県/福岡市/北九州市/(一社)九州経済連合会/福岡県工業技術センター/福岡商工会議所/福岡県商工会連合会/北九州商工会議所/(一財)九州オープンイノベーションセンター/(公財)北九州産業学術推進機構/(公財)福岡県中小企業振興センター/(公財)佐賀県産業振興機構/(公財)長崎県産業振興財団/(公財)くまもと産業支援財団/(一社)熊本県工業連合会/(公財)大分県産業創造機構/(公財)宮崎県産業振興機構/(公財)かごしま産業支援センター/(公財)沖縄県産業振興公社/(公財)やまぐち産業振興財団/(公財)福岡県産業・科学技術振興財団/(公財)飯塚研究開発機構/(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構福岡支部福岡職業能力開発促進センター/(公社)日本技術士会九州本部
協賛(順不同) (一社)日本ロボット工業会/(一社)福岡県機械金属工業連合会/福岡市機械金属工業会/(一社)日本電機工業会/(一社)日本機械設計工業会九州支部/(公社)九州機械工業振興会/(一社)日本配電制御システム工業会九州支部/福岡エレコン交流会/九州電子流通業協議会/福岡県金型研究会/福岡県プラスチック工業会/九州プラスチック工業協議会/大分県プラスチック工業会/(一社)情報通信設備協会九州地方本部/(一社)福岡県技能士会連合会/(公社)日本プラントメンテナンス協会/九州環境エネルギー産業推進機構(K-RIP)/(一社)福岡県情報サービス産業協会/佐賀県ソフトウェア協同組合/(一社)長崎県情報産業協会/(一社)熊本県情報サービス産業協会/大分県情報サービス産業協会/(一社)宮崎県情報産業協会/(一社)鹿児島県情報サービス産業協会/(一社)沖縄県情報産業協会/(一社)山口県情報産業協会/北九州情報サービス産業振興協会/(一社)組込みシステム技術協会/(一社)日本ロボットシステムインテグレータ協会/九州経済国際化推進機構/九州自動車・二輪車産業振興会議/北部九州自動車産業グリーン先進拠点推進会議/福岡県半導体・デジタル産業振興会議/福岡県ものづくり中小企業推進会議/福岡バイオコミュニティ推進会議/福岡県水素グリーン成長戦略会議/福岡県工業技術センタークラブ/(一社)福岡県溶接協会

最短1分でスピード入場
事前来場登録の流れ

本展は「事前来場登録制」です。ご来場の際は、当ホームページから「事前来場登録」の上、【入場証】をプリントアウト(印刷)し、当日持参してください。【入場証】をお持ちの方は、専用レーンから入場し、入場証のバーコードをスキャンさせていただくだけで、そのまま入場することができます。

※「事前来場登録」には「日刊工ID」が必要です。「日刊工ID」をお持ちでない方は、「日刊工ID」の登録を行ってから「事前来場登録」にお進みください。

※事前来場登録ができない方は、名刺2枚をご持参ください。当日登録所にて「入場登録」をしていただきます。それ以外の方は、当日登録所にて入場券(1,000円)をご購入ください。

当日持参するもの 入場証 / 名刺
  • STEP1

    上記「事前来場登録はコチラ」ボタンからアクセス

  • STEP2

    「日刊工ID」をお持ちでない方は
    「日刊工ID」登録ページへ
    「日刊工ID」をお持ちの方はログインして「事前来場登録」ページへ

  • STEP3

    「事前来場登録」のページに必要事項を入力

  • STEP4

    「自動返信メール」もしくは「来場者マイページ」から入場証データをダウンロード&A4カラーで印刷

会場アクセス

会場
マリンメッセ福岡A館・B館
マリンメッセ福岡A館

マリンメッセ福岡A館 (福岡市博多区沖浜町7-1)

マリンメッセ福岡B館

マリンメッセ福岡B館 (福岡市博多区沖浜町2-1)

交通機関について

展示会期間中(10月16〜18日)は無料シャトルバス
(博多駅矢印マリンメッセ福岡)を運行しております。

市内バス
天神・博多駅からマリンメッセ前下車
タクシー
天神から約6分
博多駅から約10分
福岡空港から約15分
地下鉄
呉服町駅下車 徒歩約15分
中洲川端駅下車 徒歩約18分
マリンメッセ福岡地図

無料シャトルバス時刻表

※展示会期間中は大変混雑しますので、予めご了承ください。
※バスの運行時刻は交通状況により遅れが生じる場合があります。
※所定のバス停ではなく送迎場所にてお待ちください。

JR博多駅 筑紫口 発

JR博多駅 筑紫口 発

マリンメッセ福岡 行き
8 00 10 20 30 40 50
9 00 10 20 30 40 50
10 00 10 20 30 40 50
11 00 10 20 30 40 50
12 00 10 20 30 40 50
13 00 10 20 30 40 50
14 00 15 25 30 45  
15 00 15 30 40 45  

16日(水)・17日(木)のみ運行

JR博多駅筑紫口発 無料バスのりば案内図

マリンメッセ福岡 発

マリンメッセ福岡 発

博多駅 筑紫口 行き
11 00 12 24 36 48        
12 00 12 24 36 40 48      
13 00 12 24 36 48        
14 00 12 24 36 48        
15 00 12 24 36 48        
16 00 12 24 36 48        
17 00 05 10 15 20 25 35 40 45

無料駐車場の台数には限りがございます。満車の場合は近隣の有料駐車場をご利用ください。

お弁当・キッチンカー

展示会期間中、お弁当の仮設販売や、キッチンカーの営業を行います。ぜひ展示会の合間にお楽しみください。飲食スペースは、マリンメッセ福岡A館2階 海のモールをご利用ください。

写真はモノづくりフェア2023より

お弁当仮設販売

販売場所:マリンメッセ福岡A館2階 海のモール

販売時間:10:30~14:00 ※完売次第終了

キッチンカー

販売場所:マリンメッセテラス

販売時間:10:00~17:00(最終日は16:00まで)

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