西日本食品産業創造展展示会事務局

西日本食品産業創造展展示会事務局 廣木/大場の両名に、本展示会についての意気込みや来場者に向けたメッセージなどを聞きました。

―コロナ禍での開催に向けたメッセージを聞かせてください。
大場：　安心・安全に配慮した開催準備を進めております。全参加者に検温や消毒、マスクの着用を徹底し、共有部分の消毒も定期的に実施してまいりますので、ご安心してご来場ください。

また、本展としては2年ぶりの開催となりますので、対面で商談ができる機会や、新製品や情報収集のワクワク感、出会いの場を楽しんでいただけるといいなと感じております。

廣木：これまで本展は食材の宝庫として国内外から注目される九州の優れた商品やサービス、生産技術などを発信することはもとより、食品産業を取り巻くさまざまな課題解決につながるマッチングの場の創出に力を入れてきました。昨年来、コロナにより多くのビジネスチャンスが失われました。あわせて社会変革が大きく求められる時代に直面しました。ただ現状のままでは、じり貧に陥ってしまいます。

新たなビジネスチャンスを作る機会として、この展示会をご活用いただければと存じます。まさにピンチをチャンスにかえて、これからの新たなビジネス展開に向けた創造、そして挑戦により、「新たな食の未来」を一緒に切り開いて参りましょう。

主催者としてこの展示会が引き続き食にかかわる多くの来場者様、出展者様双方に有意義な場となりますよう全力を尽くし、西日本地域における食品産業の発展に貢献できれば幸いです。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。