産学官連携・団体PRコーナー
本センター福岡県内に現場を持つ中小企業の生産性向上を伴走支援するため、福岡県委託事業として令和元年9月より活動しています。
設立から、200を超える企業に申込み頂き、生産性アドバイザーが現地現物で支援を行っています。成果が目に見えて実感でき、定着につながることから、支援企業に大変喜ばれています。
支援は、企業の抱える生産性課題を伺い、課題に応じた生産性アドバイザーを派遣するところから始まります。
生産性アドバイザーは企業と共に現状を分析し、本質的な課題を捉え、解決策と解決方法、日程を明らかにした生産性向上計画を立案、企業の目線と進度に合わせた改善・改革を支援します。
作業しやすい環境づくり、自ら問題を見つけ改善できる職場づくり、工程・物流・生産の改革、自動化やデジタル技術活用などを通じ、コスト低減、工数低減、納期短縮、生産能力向上、省人化などの成果を得て頂いています。
生産性向上の主役はその企業のトップと現場の皆さんです。生産性アドバイザーが企業に寄り添い支援することで、支援終了後も、企業内で改善へのマインドが醸成され、継続して改善へと進む力を身に付けます。
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