IoT・AI・SIコーナー
無線電力伝送でよく用いられる電磁誘導方式の電力伝送は概ね1cm程度までであるのに対し、磁界共鳴方式では数十 cmの距離でも高効率で電力伝送ができるという特長があります。Wave Technologyでは、磁界共鳴方式の無線電力伝送を2012年から龍谷大学と共同開発し、2017年からワイヤレス給電の設計・評価サービスを開始いたしました。展示物としてワイヤレス給電評価用の高周波電源デモボードをご用意いたしました。あわせて様々なシチュエーションでご利用いただけるワイヤレス給電のデモ機も2台ご用意いたしました。
<展示物>
1 ワイヤレス給電評価用高周波電源デモボード
様々な動作周波数のワイヤレス給電装置を動作させる高周波電源回路でご利用可能。
2 水中給電センサノード
水中のセンサノードにワイヤレス給電するデモ機。
センサを駆動させると同時にセンサ情報もワイヤレスで収集可能。
3 回転するセンサへ給電する通信ユニット
可動するセンサノードへのワイヤレス給電するデモ機。
様々なセンサを動作させてリアルタイムに情報収集可能。
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